読めそうで読めない漢字 ~建築関係 初級編~
建設業界では専門用語が多く出てきます。しかも「聞いたことはあるけど漢字ではどうやって書くの?」とか「これって何て読むの?」という単語が沢山あります。
そこで
今日は、「読めそうで読めない漢字 ~初級編~」です!あなたはいくつ読めますか?
■■■■ 読めそうで 読めない漢字 ~初級編~ ■■■■
①巾木
②框
③建具
④馬張り
⑤目地
■■■■ ■■■■ ■■■■ ■■■■ ■■■■ ■■■■ ■■■■
はい、全部読めましたか?今回は簡単ですね。
下に解答を掲載しています。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
■■■■ 読めそうで 読めない漢字 ~初級編~ 解答■■■■
①巾木 ⇒ はばき
壁紙と床の繋ぎ目に当てる横板のことですが、最近ではビニールのソフト巾木がよく使われています。汚れ防止、劣化の防止で使用されています。店舗などでは30cmとか60cmなどの長い巾木も使われていますね。色んな色があり、部屋のイメージも大きく変わってきます。
(写真はグレーの巾木を使用しています。)
②框 ⇒ かまち
床板などの切断面を隠すために取り付ける化粧板。写真は玄関の框ですが、玄関部分の框を「上がり框」と言ったりもします。
③建具 ⇒ たてぐ
ドア等のこと。(襖、窓など総称した呼び方。)これは簡単ですね。
④馬張り ⇒ うまばり
タイルの貼り方の一つ。詳細はこちらをご参照ください
>>「馬貼り 芋貼り」<<
⑤目地 ⇒ めじ
例えばタイル等を並べた時の間の繋ぎ目の事。目地もいくつか色があり、濃くしたり薄くすることで建物や床などのイメージがだいぶ変わってきます。細かいところですがおしゃれ要素のひとつです。
■■■■ ■■■■ ■■■■ ■■■■ ■■■■ ■■■■ ■■■■
次はもっと難しい問題にチャレンジ!
次回お楽しみに!