感謝の気持ちを忘れずに
新生KONOIKE第5期が4月1日に始まりました。4月6日(日)に全社員が本社大会議室に集合し、第5期の全社事業計画の発表会が挙行されました。その中で非常に嬉しいスローガンが、【浜松支店】と【管理本部】から発表されました。
【浜松支店】のスローガンは《 大好きKONOIKE 》でした。私はこれを聞いてまるで私が、《大好き》と言われているような錯覚を起こしてしまうほど嬉しくなりました。【浜松支店】の皆さんありがとうございます。今年度も全社でKONOIKEをもっともっと好きになれるような会社に育てて行きましょう。
【管理本部】のスローガンは《 Stop the K.Y 》
①(かん)感謝の気持ちを忘れずに
②(り) 理想の集団目指します
③(ほん)本音で語るハート&ソウル
④(ぶ) ブラボーKONOIKE ビバKONOIKE
でした。このスローガンも私自身いつも「こうなったらいいな」と思っている会社の姿を表しています。
KONOIKEノートにある経営理念は
《 KONOIKEはお客様と社員が
「夢」と「誇り」と「喜び」を共創できる
素晴らしい会社を目指します。 》
ですが、この経営理念を如実に表しているスローガンだと思います。今年度はこのスローガンのもと、全社でチームワークよく目標に向かって果敢に進んで行きましょう。
さて ここでこのスローガンの中の《感謝の気持ちを忘れずに》に近い話をしたいと思います。毎月KONOIKEのビジネスパートナーの【三興商事】さんから送られて来る【ニュウーモラル】という冊子がありますが、その中の458号に「感謝の心が元気を作り出す」という所があります。大変良い内容ですのでここに紹介します。
《 感謝の心は、私達が考えている以上に大きな力を与えてくれるようです。次のような話があります。2000年のシドニー五輪の女子マラソンで、みごと金メダルを獲得した高橋尚子選手。その強さの源について、スポーツドクターの辻秀一さんは次ぎのように述べています。「感謝の心を持って、いつも与え続けることで高いパフォーマンスを発揮しているアスリートの一人が高橋尚子選手です。他のマラソンランナーは周りの期待に応えながら走り、プレッシャーを感じています。高橋選手は42,195キロの沿道の人達に『ありがとう』と言いながら走るそうです。おまけに30キロ付近で競り合っているライバルにすら『ありがとう』と言って走るからこそ強い。相手が『どういたしまして』と言わなくても、そう心で言っているほうが心の元気が作り出せるわけです。」いかにライバルに勝るかを競うスポーツの世界において、そのライバルに心からの感謝を贈るというのは、実に意外な感じがします。とりわけ高橋選手は、極限状態で競い合っている最中にも、ライバルに心のそこからの『ありがとう』を贈り続けるというのです。こうした『与える心』が前向きな思考を生み、すがすがしく自分の心を維持することにもつながる、と辻氏は説きます。
人は状況によって、様々な感情を抱くことが可能です。どのような場面に直面しても感謝の心で受け止めることも可能なはずです。高橋選手のように感謝の心で受け止めることで、大きな力を発揮することができ、困難な状況を乗り越えることもできるのです。さらに、日々の心の積み重ねが、私達の人生を大きく変えていくことがあります。》
KONOIKE第5期が始まって一ヶ月が過ぎました。『感謝の気持ちを忘れずに』
今期の目標に向かって全社員一致団結して挑戦して行きましょう。