レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想
こんにちは!営業のMです。
今日は、ちょっと不動産とは違う話題ですが・・・
昨日、静岡市葵タワー内にある、「葵区美術館」に行ってまいりました。
現在葵美術館では「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」という展示をやっております。
レオナルド・ダ・ヴィンチは15世紀(今から600年前!)に活躍したイタリアのルネサンス期を代表する芸術家です。
有名な絵画では、映画「ダ・ヴィンチ・コード」でも焦点を当てられた「モナ・リザ」や「最後の晩餐」等があります。
今回の展示では、レオナルド・ダ・ヴィンチ本人の絵と、ダヴィンチ派と呼ばれる、レオナルド・ダ・ヴィンチの弟子達が描いた絵画がいくつか飾られていました。
面白かったのは「モナ・リザ」の絵画です。
私たちが知っている「モナ・リザ」が色々な人によって描かれている上、レオナルド・ダ・ヴィンチが「モナ・リザ」を描いている姿を描いたものなども飾られていました。
紙にペンで描いている白黒の「モナ・リザ」はどれも線が細く、とても綺麗でした。
レオナルド・ダ・ヴィンチは、布が柔らかく折れているような状態を何度も描く訓練をしたそうです。
ですから、ダヴィンチ派の描く”衣”の描写は素晴らしいものです。
興味のある方は是非、足を運んでみて下さいね。
ちなみに、絵画の中には、ちゃんと背景まで細かく描き込まれています。
600年前の情景を、建物を、背景に見ることが出来ます。
当時の建物は、やはり石で出来たものが多かったです。
そしてどこまでも続く平原…というような情景が多かったです。
あとは、ダヴィンチが宮廷画家でもあった為に、宮廷内の様子が細かく描かれています。
絵画からは、何世紀も前の服や表情、建物や自然等、様々なものを見て、知ることが出来ますね。
現代とは何が変わったのでしょう。
当時も不動産会社はあったのでしょうか?
当時はマンションやアパートのような建物はあったのでしょうか?
また調べてお伝えしたいと思います!
↑この絵は広告のものですが、この女性も実は・・・!!!!なんですよ!
(是非現場で絵を探してみてくださいね!)