【民事信託】勉強してきました!
11月8日、9日と名古屋吹上ホールにて開催された「賃貸住宅フェア」に行ってきました。
最新の賃貸住宅市場も気になりましたが、目的は「民事信託」のセミナーを聞く事でした。
8日、9日とそれぞれ参加した感想は…
『満員御礼にビックリ』
『こんなに注目度が高いとは!』
『参加者が真剣度に圧倒された』
という3つでした。
民事信託に関するセミナーには過去東京にて参加し、その注目度の高さは理解しておりましたが…
『東海圏にもその注目度が来た!』
と、少々驚きでした。
裁判所から「後見制度支援信託」について発表され、この制度が活用できる信託銀行から様々なリフレットが出ております。
そのことからも「民事信託」は、加速度的に国民に浸透する事が予想されます。
この信託の核となる部分は…
「信託法に則って、自由に設計できる」
ことです。
実はこの「自由」がメリットであり、「デメリット」なんです。
・自由に出来る分、思い通りの契約設計ができる!
・自由に出来る分、利害が発生する!(トラブルを生む)
…ちょっと私も文面にして表現するのが難しいのですが(汗)
結論としては以下の3点に注意頂ければ、最強の相続・争族・節税・承継のツールとなります。
①民事信託を正しく理解、または正しく理解するアドバイザーを見つける
②家族全員の要望をヒアリングしてくれるアドバイザーを見つける
③民事信託を熟知する「法律家」「税理士」をパートナーにする
この3点が重要です。
当社KONOIKEでは、民事信託のセミナー・アドバイスを多数行っています。
(私が浜松に異動した1年間だけでも一般向けにセミナー3回、金融機関向け4回実施しています)
きっと皆さまの『家族のための民事信託』の良きアドバイザーになれる事と思います。
お話を聞いてみたい方は是非お気軽にお問合せ下さいませ!