ブルーベリー
皆さんはブルーベリーと聞いて何を連想しますか?
『目に良い』ということは昔から知られていますよね。
アントシアニンと呼ばれる青紫色の色素成分が眼精疲労や、
視覚機能を向上させるといわれていました。
ところが近年、実は「ブルーベリーは目に良い」についての信頼できるデータはなく、
国立健康栄養研究所による論文調査によれば、ブルーベリーに視力改善効果は
認められないということが判明しました。
実際、大手のお菓子メーカーさんが、お菓子に含まれるブルーベリーによる
目の効果をいっさいうたわなくなった、とも言われています。
とはいえ、ブルーベリーに含まれるアントシアニンなどのポリフェノールは
抗酸化物質と呼ばれ細胞を活性化させ、生活習慣病の予防になるといわれています。
そしてなによりおいしい、その上ジャムやお菓子、ドリンクなど加工の汎用性が
高いことも特長ですね。
さて、なぜ建設会社のブログでブルーベリーを取り上げたのか、、、、
そうです、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)との相性が抜群なのです。
パネルの遮光率30%程度でも順調に育つことが実証され、天敵である鳥の被害から
守るための防鳥ネットもソーラーの架台(高さ3~3.5m)を利用し取り付けることができます。
まさに一石二鳥!
そして露地栽培ではなくポット栽培(養液栽培)なので土づくりの難しさとは無縁なんです。
特に次世代の農家の皆さんに注目してもらいたい組み合わせです。
残念ながらまだまだ、ソーラーシェアリングの認知度は低いのですが、
青地農地でも取り組める上に、売電価格が下落しても下の収穫とダブル収入も見込める
営農型太陽光発電は徐々に全国でも注目度が高まっています。
浜松市北区にKONOIKEが施工した現場がありますので、ご興味のある方、
またブルーベリーの養液栽培にご興味のある方はお気軽にスタッフまでお問合せ下さいね。