ヒートショック
最近寒い日が続きました。冷えた体を温めてくれるお風呂はこの時期特にありがたいですね。
一方、1月は入浴中の突然死が最も増える時期だと言われています。
いわゆるヒートショックです。
※ヒートショックとは、家の中での急激な温度変化による身体への悪影響のことで、心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こす可能性があります。
実はこのヒートショックでの年間の死亡者数は1万7千人で交通事故による死亡者の約4倍となっております。
最も影響を受けやすいのが高齢者の方々です。
そして熱いお風呂が好きな方やお酒を飲んでから入浴するようなことがある方も要注意です。
浴室や脱衣所を入浴前に暖めておくのも効果があるようです。
また、入浴の際はいきなり肩まで湯船に沈めずに、足からゆっくり徐々に肩まで沈めていくのが良いようです。
特に高齢のご家族と同居の方や遠方に高齢のご両親をお持ちの方は、心配ですね。
何か対策を、という方には比較的お手軽に施工ができる内窓の設置をお勧めします。
お問合せはリニューアル部スタッフまでお気軽にどうぞ。