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オーナー旅行*2日目

皆様こんにちは!

KONOIKE社員、Iです!

 

先週のブログに引き続き、オーナー旅行のお話をさせて頂きます。

 

【オーナー旅行*1日目】をまだご覧になっていない方、是非ご一読ください。

こちらから↓

http://www.konoike-cons.co.jp/blog/staff/2017/11/post-4200/

 

2日目。

朝、目を覚まし、窓からエンジェルロードを覗いてみると…

繋がっているように見えて、実は繋がっていませんでした。残念。

しかし、繋がっていない部分もほんの少し。

これなら渡れる!と裸足で挑んだのは…我らが会長。

オーナー様もわずかながら渡った方がいたようです。

皆様なかなかチャレンジャーですね!()

普通にエンジェルロードを渡るよりも、強く思い出に刻まれたのではないかと思います。

 

ホテルのビュッフェで朝食をとり、出発です。

 

まずは、瀬戸内の絶景を見に寒霞渓へと向かいます。

バスでロープウェイ乗場の山頂まで行きました。

お土産屋さんを楽しみ、山の上からの景色を楽しみ…。のはずが!!

なんと、物凄い霧。

この日の天気は残念ながら雨。

あたり一面真っ白で何も見えません()

これにはオーナーの皆様、ショックで肩を落としていらっしゃいました。

そしてロープウェイに乗り込み、霧の中を進みます。

しかしここで、私の…いえいえ、オーナー様の日頃の行いの良さが伝わったのでしょうか。

霧が晴れ寒霞渓の渓谷美が見えてきました。

 

寒霞渓は、日本三大渓谷美のひとつです。

大自然の神秘を、標高差317m 全長917mのロープウェイから体感できます。

霧が晴れた寒霞渓は、曇ってはいましたがそれでも、壮大な景色で心を奪われました。

ちなみに私、高所がとても苦手で…

霧で周りが見えない時、ひとり安心していたのは内緒です()

そんな思いも、素晴らしい景色を前に吹き飛びましたけどね!

ぜひ紅葉のシーズンにも行ってみたいなと思いました。

 

さて、先日のブログで、小豆島には実写版“魔女の宅急便”の撮影場所があると

お話しましたが、実はもう1ヶ所、とても有名な映画の映画村があるんです。

 

“二十四の瞳”という映画ですが、皆様ご存知でしょうか?

この作品は、第二次世界大戦の終結から7年後の1952(昭和27)に発表された小説で、

小説が出てから2年後、1954(昭和29)に映画化されました。

今までに、映画化2回、テレビドラマ化6回、テレビアニメ化1回、計9回映像化されています。

私たちが行った映画村は、その中の2回目の映画化の時に使用されたロケ用のセットだそうです。

オーナーの皆様、この映画を見たことがある方が多く、あらすじや背景など教えて頂きました。

木造の小学校に、校内の備品や遊び道具があって、オーナーの皆様はどれも懐かしいと、

昔を思い出しながら、楽しんでおりました。

  

私は初めて見た遊び道具があったので、1人で黙々とどう遊ぶのか試行錯誤…。

 

これです。

“車輪回し”という遊びみたいですが…どうしても分からない()

そんな私を見かねてオーナー様、優しく教えてくださいました。

そしてチャレンジ!これがなかなか難しい。

オーナー様、またまたアドバイスをくださいました。

「スピード大事だよ!シャーッと!シャーッと!」

皆様に「シャーッと!シャーッと!」と言われ、私も呪文のように「シャーッと、シャーッと」と

呟きながら勢いよくやってみると…

 

成功しました!!呪文のおかげです!!()

嘘です、オーナー様のおかげです!

オーナー様方に温かい拍手を頂き、大満足で映画村をあとにします。

 

そして小豆島とはお別れです。

行きと同様、フェリーに乗り込み姫路へ!

この日のお昼ご飯はフェリーの中で、瀬戸内弁当を頂きました。

 

さりげなくオリーブの葉っぱが!

瀬戸内ならではの飾りで少しほっこりしました。

 

そしていよいよ世界遺産『姫路城』に向かいます!!

もう一度言いますが、残念ながらこの日は雨。

いざ姫路城を見ると、真っ白さが少し物足りない気が…。

でもさすが世界遺産ですね。

近づくにつれて、お城の美しさや強さが目に見えてきました。

前まで着くともう、圧巻です。

  

写真だと少し伝わりづらいかもしれませんが、曇り空にも負けないような白さ。

他では見られない美しさに、目を奪われました。

城内に入り、ガイドさんに中を案内して頂きます。

門、壁、床、柱、素材のひとつひとつまで工夫やこだわりがあるそうです。

そして姫路城は、守りが強いお城と言われています。

敵を迷わせて分散させるために、天守までの道が迷路のように曲がりくねっていたり、

石垣を登ってくる敵を撃退するための石落としがあったり、

敵を容易によじ登らせないように石垣の形状を扇にしたり、

槍などの武器を持って通過できないように、あえて低い門が作られていたり、

防御に対しての工夫や仕掛けがたくさんありました。さすが、守りの城ですね!

 

そんな守りの城がある姫路は、太平洋戦争時、大空襲にあっていますが、

姫路城だけは空襲を免れました。

あれだけ大きく白いお城はさぞかし目立ち、爆撃の対象になってもおかしくはないのに、

一体なぜでしょう?

それは、姫路の人の努力のおかげなのです。

当時の姫路の人たちは、姫路城を守ろうと、黒く染めた網で一生懸命お城を隠しました。

その甲斐あって、空襲による襲撃を受けず、歴史を刻み、今や世界遺産となっています。

美しい外観にも負けない、姫路の人の美しい心が、ここまで姫路城を守り続けたんですね。

温かいお話です。そんな姫路城、皆様もぜひ、訪れてみて下さい。

 

姫路城のPRみたいになってしまいました()

さて、姫路の観光を終えて、浜松への帰路につきます。

 

帰りのバスの中では、まずビンゴ大会!

皆様景品ゲットしてほくほく顔でした。

 

次に、弊社スタッフMから、マンションの入居者様分析の結果を発表させて頂きました。

マンションのある地域や、マンションの構造などによって、

入居者様の年代や家族構成が違ってきます。

結果だけ言いますと、入居者様のニーズにあったプランを提供させて頂く事が、

満室に繋がっているということです。

詳しくは次回のブログで書いていきたいと思います!

 

そして高速道路をおりる、浜松西インターのゲートが開く瞬間、皆様大騒ぎ!!

何事かといいますと、実はバス内でもう1つゲームをしておりました。

浜松への“到着時間当てクイズ”です。

見事にピタリ賞の方が3名いらっしゃいました!

景品を贈呈して、無事に浜松駅に到着。

 

オーナーの皆様と、笑顔でお別れです。

 

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毎年このオーナー旅行は、社員で集まって、お土産やイベント、景品など、

オーナー様に喜んで頂こうと考え、準備をしています。

オーナー様に、日頃の感謝を伝えたい、伝わってほしい。

そんな思いで私たち社員、旅行に参加致しました。

この思いが、少しでも伝わっていると、幸いに存じます。

 

来年もまた企画すると思います。

是非また来年も、参加をお待ち致しております。

今年来られなかったオーナー様も是非、一度参加してみてください。

楽しんで頂ける自信、あります!!

 

毎回ご協力頂いております「太陽観光」様、「遠鉄観光」様にも、大変お世話になりました。

素晴らしいご案内をありがとうございました。

 

本当に楽しい旅行でした。

オーナー様にも良くして頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。

今後もよろしくお願い致します。

本当に、ありがとうございました!