防潮堤見学会に行って来ました。
先日は8月4日(土)に防潮堤見学会に行って来ました。
行ったのは南区堤町の「浜松市防潮堤資料室」。
現場に向かうシャトルバスの時間まで、バスの受付を済ませ、資料室を見学します。
受付で貰ったクイズを片手に資料室にある模型やパネルを見学しました。
資料室にはDVD、模型やパネルが並べられていて防潮堤の概要や整備状況等が解ります。
シャトルバスの発車時刻のお知らせがあり、出発。
バスに乗って工事現場や築提を見ながら完成した防潮堤を見学しました。
防潮堤にはCSG(Cemented Sand and Gravel)という近年ダムの堤体等で実績のある工法を採用していているそうです。
CSGプラントの工場は現在稼働している日本最大級のプラント施設。
転圧をかける転圧ローラーはGPSを利用。
平成28年度には4,336人が見学した防潮堤。
次回の見学会は未定のようですが、自治会等の10名程度以上の団体での防潮堤視察は随時受け付けているそうです。
今回、暑いしそれ程期待していなかったのですが、大変貴重な経験ができました。
最後はクイズに答えて粗品を頂けました!
最後に
気になる方は ⇓ 「静岡県公式ホームページ 浜松市沿岸域 防潮堤整備事業 視察のご案内」
http://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-890/bouchoutei/taisaku/shisatsuinfo.html
防潮堤についてもっと知りたくなった方は ⇓ You Tube です。
【公式】浜松市沿岸域防潮堤整備事業~前編~
https://www.youtube.com/watch?v=wcux4EAHmSQ