机(デスク)の引っ越し…それはタイムカプセル的な
お初にお目にかかります。KONOIKE Co.株式会社 不動産部 浜松店の店長です。
「今年こそは、私もブログを書きますよ!!」と宣言したのが今年の1月。
早いものですね、もう12月です。
誰ですか? 「時間の流れは誰しも平等」なんて言ったのは…少なくとも私にとっての2018年は、全盛期のジョイナーよりも速く過ぎ去っていますよ?
職場のデスクを片付けました。年の瀬だから…ではありません。上司の指示です。
いやいや…正確に言いましょう…
上司の指示でデスクの配置を換えるために、デスクの上から中から全て片付けました。
目的は職場環境の改善。まぁ…不動産部 浜松店スタッフのほとんどが5年間も同じ場所、同じデスクで仕事をしてきましたから、マンネリ化解消の意味もあります。
しかしですね…私のデスク上は「全ての書類は此処に集まる!!」と云うくらい書類やら資料やらが高く積み上げられておりまして…ちょっとやそっとじゃ片付きゃしない、云わば難攻不落な黒鉄の城なのです(←自慢できない)。これはですね、戦国最強の武田騎馬軍でも簡単に落城させられませんよ?
大事な書類はもちろんファリングして保管しておりますが…経過観測中のグラフや集計表、設備品のカタログやスペック表、セミナーの資料や民法や業法の改正内容などは「手が空いたら見よう」と思って放置されてしまうのです…。
まずは、かつての政権政党が行った「事業仕分け」のように一枚一枚丁寧に書類を確認し…
「これはファイリングして保管」
「これはシュレッダーで処分」
…と、分けていくのですが…
「うーん…これはキープ」
「これは様子見かな?」
「これは現状維持だな…」
…と、新たな謎カテゴリーが増えて収拾がつきません。
それと「大掃除中に懐かしいモノを見つけて手が止まってしまう」的なアレ。
「あっ!! 5年前に作成した報告書!! 文章が若い!!」
「無くたと思っていたデジタルロックの取説があった!!」
…みたいな? なんでしょうね…卒業生が小学校校庭に埋めたタイムカプセルを何十年か後に皆で開けて「懐かしい~」とか言いながら少年少女時代を懐かしむ…かの様な幸せな時間が無駄に過ぎます。
結局は書類、資料のほとんどをスキャンしてデータ化し、原本はシュレッダー。デスクの上に積みあがっていた書類の山が…「なんと云うことでしょう!!」匠の技(←読み込んでHDDに入れただけ)により1/20程度に収まりました。
そんなデスクの片付けと云う、年末最大の業務(←1円の利益にもなっていない)の途中で、こんなモノを見つけました。
ドラマ「おっさんずラブ」で今年大ブレイクした「田中 圭」さんが主演したネット配信ドラマ「不倫食堂」の番組宣伝用ポスター。
このドラマの第1話は浜松市が舞台になっているのですが、冒頭シーンは弊社の本社ビルである「鴻池元城ビル」で撮影されたのです。
「御社のビルでドラマの撮影をしたいのですが…」と云う1本の電話を総務部から丸投げされ、制作会社さんとの撮影に関する打ち合わせから時間調整、エンドロールに流れる社名のロゴの送付まで…なぜ不動産部の私がしていたのかが今でも不思議でしかたありません。
ドラマの配信日が決まり制作会社さんから丁寧なお礼の手紙と共に送られてきたのが、このポスター。
でも…ドラマタイトルが…ちょと職場に貼り出すのはねぇ…
これが「婚活食堂」とか「結婚食堂」だったら本社のエレベーター前にドーン!! と貼り出したのですが…そんな訳で、私のデスクに保管されていたのでした。
ちなみに第1話のヒロインは「安達 祐実」さん。当社での撮影は田中 圭さんのシーンだけでしたので、お見かけしておりません。
安達 祐実さんと云えば、子役時代の名台詞がありましたよね?
「同情するなら金をくれ!!」
…いやいや、違いますよ。安達 祐実さんの名台詞と云えば間違いなく…
「具が大きい」