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お酒を飲んだ後は・・・・・・

もう今年も残すところあとわずかとなってまいりました。忘年会もそろそろ始まっているようで。飲みすぎには注意したいものです。
ところで、お酒を飲んだ後に何故かラーメンが食べたくなる・・・という経験を持っている方は多くいらっしゃるのでは?!
飲み終わると最後の締めにラーメン!私もよくあります。
実はラーメンを食べたくなる理由があるそうなのです。
まず、アルコールは肝臓で分解します。そして、分解するのに必要なものがブドウ糖です。アルコールの分解で使い果してしまったブドウ糖を補うために脳は指令を出すのです。
「体内で血糖値が不足してるぞ!何か食べるのだ!」
空腹ではないにもかかわらず、空腹感が湧き上がるのはこのような指令があるからなのです。
そして、飲酒により体内が酸性化しているため、体を中和するためにアルカリ性のものを食べたくなるそうなのです。
ラーメンの麺に使われる「かんすい」には、アルカリ性物質が含まれており、スープに含まれる「グルタミン」には肝臓のアルコールを分解する効果があるのです。
お酒の後にラーメンが食べたくなってしまうのは、体を正常に戻そうとする人間の行為なのです。
だから飲み終わってラーメンを食べることは人間としての正当な行動であるのです。
ですから皆さんもこれからはあまり気にせずにラーメンを食べてくださいね!
ただし、太る原因でもありますから、その点はご注意を!