干支に関するエトセトラ
皆様、こんにちは。
早いもので2020年も終わりに近づいています。
今年は、1年間新型コロナウイルスに振り回される年となりました。
来年には終息し、良い方向に進んでいくのを願っております。
さて、年末ということもあり、来年の年賀状の準備を進めなければなりませんね。
今年は「子年」であった為、来年は「丑年」です。
一般的にはこの「子」や「丑」等の十二支の事を干支と呼ぶことがありますが、
厳密には違うと言うことをご存知でしたか?
干支とは、「十干」と「十二支」を合わせたものを干支(“えと”又は“かんし”)と呼びます。
10と12の最小公倍数が「60」なので、60回で一周します。
つまり、同じ干支が回ってくるのは60年後になりますね。
ちなみに2020年の干支は「庚子(かのえね)」。
来年2021年の干支は「辛丑(かのとうし)」です。
また、十干・十二支にはそれぞれ意味があり、干支の意味でその年の情勢を見るという
占い的な観点もあるようですね。
来年はどんな年になるのでしょうか?
気になる方は、検索してみましょう!