熱中症にご注意
お世話になっております。
営業部のFです。
7月も中旬に入り暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
梅雨ももうすぐ明け、夏らしい日々が来ることが期待されますが、そこで気をつけないといけないのが熱中症です。
熱中症予防の1つとして挙げられるのが水分補給です。
日頃から水分を多めにとることによって、暑さによるストレスに強くなるそうです。
タイミングとしては、食事の妨げにならないようにすることが原則で、運動の前中後、入浴前後(長く湯につかるなら入浴中も)、就寝、起床時が1番良いそうです。
量について、一度に多量に水分を摂ると、吸収が悪くなり胃にもたれます。
1回に200ミリリットル以下として、時間をかけて飲むようにするとよいということです。
コーヒー、お酒には脱水作用があります。特にお酒の場合、アルコールによる抗利尿ホルモンの抑制作用によって、尿の排泄の回数が多くなります。よって、体から水分が失われ脱水傾向となってしまいます。コーヒー、お酒を飲むときには、いつも以上の水分摂取を心がけてください。
ミネラルウォーターについての注意です。日本の水は軟水です。硬水のもの(ヨーロッパのものに多い)は飲みすぎると、お腹をこわす場合がありますのでご注意ください。
ちなみに建設現場には、「シオタブ」というものが置いてあります。塩でできた飴のようなものです。
現場の監督およびBPさん(ビジネスパートナー)は、炎天下作業を行い大量の汗をかくので、熱中症予防のため塩分をこの「シオタブ」から摂取しております。
最近では、高齢者の方のみならず、若い世代にも熱中症患者が増えているそうなので、皆様もお体にお気を付けください。