【本のご紹介】船を編む
「本屋大賞」って、思わず買ってしまいませんか?!
私は『ベストセラーは世相を反映している』と思っているので必ず読むようにしています。
今回ご紹介するのは【船を編む/著者:三浦しをん】です。
感想は、直接的ではないのですが・・・
「こういう本が売れるといいなぁ~」
・・・と、感じた本です。
小学生の娘には難しいかも知れませんが(笑)、子供にも読ませたくなる本です。
あまり内容には触れませんが、とても共感した一説がありましたので、ご紹介させて頂きます。
『思い入れのある人や物の良さを熱弁する姿は、鬱陶しく滑稽だけれど、どこか憎めない。笑いながら見ていたはずが、しまいには素直に感嘆したり興味を覚えたりしている自分に気づく。』
・・・とても共感しました。
私は今後も”鬱陶しく、滑稽”に思われても熱意を持って業務に努めさせて頂きますので、お会いする皆様!今後とも宜しくお願い致します。