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準備は細心に 実行は大胆に

 表題はイベントその他の催事を成功に導く為の秘訣です。『準備は神経質過ぎるほど細心に 実行は楽観的過ぎるほど大胆に』です。私達は仕事上でもあるいは仕事以外のことでも、物事を行う時には、成功させなければなりません。その為の秘訣が上記です。
 今月はKONOIKEにとって一年に一回の大切な【安全大会】【共創会総会】【株主総会】があります。この総会と大会を成功させる為の心構えが表題です。『準備は神経質過ぎるほど細心に』とは、これでもか、これでもかと言うほど、微に入り細に入り実行計画を練り、プログラムをじっくり検討作成します。そして会場準備、司会、進行係、
時間配分などありとあらゆる事を考え、できる限りの準備をします。そしてリハーサル等練習を、何回も何回も納得できるまで行います。その上でいざ『実行は楽観的過ぎるほど大胆に』です。当日は、「やれることは全てやった」と確信し、自分達の力が全て出せるよう、楽観的に大胆に見えるぐらい自信を持って実行します。これが出来ればほとんどのイベントは成功します。
 実はこの行動が、私達の習慣になっていれば、イベント以外の事でも全て旨く行きますが、「反対の場合が多い」のが現実なのです。それは私自身も反省していますが、
準備は楽観的に 実行は神経質になっていたことが多々あったからです。例えば試験の場合など、もっと神経質過ぎるほど細心になって準備(勉強)をしていなければならない所を反対に「なんとかなるさ」と高を括って過ごしてしまい、試験当日になってあわてて一夜ずけで、徹夜のような勉強をして、もっと早くから勉強していればよかったと思うことが多かったからです。私自身もっと若いころからこの心構えで対処していれば、随分多くの事柄で違った成績を残すことが出来ていたと、最近つくずく感じています。
 例えば営業の皆さんどうでしょうか。お客様との面談時に前もって準備を怠り無く行っているでしょうか。もし神経質過ぎるほど細心に準備をしていればもう大丈夫です。きっと商談もスムーズに運ぶことでしょう。反対に準備の段階で楽勝だと楽観的になっていると、とんでもないどんでん返しに遭うことがあるのではないでしょうか。今日
現在準備を、抜かりなく行っている方は今後も是非続けて欲しいのですが、そうでなかった方は、今後しっかり準備をしてからお客様に会って下さい。そしていざお客様の前では自信をもって面談して下さい。また現場を担当する監督の皆さんも同様に、現場に入る前の準備が大切なことは十二分に承知していることではありますが、なお一層抜かりなく、怠り無く準備を行ってください。                         
今月はドイツでサッカーのワールドカップが開催されます。代表選手には『準備は神経質過ぎるほど細心に 実行は楽観的過ぎるほど大胆に』活躍してもらいたいものです。

素晴らしい未だ見ぬKONOIKEに会う為に今頑張ります