ありがとうをはこぶ KONOIKE
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共創会

先月6月26日にKONOIKE 共創会総会と安全大会を開催致しました。
大勢の皆さんを迎え無事に挙行出来ました事、開催準備に当たったスタッフの皆さん、また当日担当して頂いた皆さんに、改めて厚く御礼申し上げます。
『共創会』とはKONOIKE のビジネスパートナーの皆さんとKONOIKE が9年前に、以前からあった鴻栄会の名称を変えたものです。KONOIKE の経営理念である『 KONOIKE はお客様と社員が「夢」と「誇り」と「喜び」を共創できる素晴らしい会社を目指します 』の中の共創をとった名称です。この経営理念をビジネスパートナーの皆さんと共に創り上げようと願って名付けました。お陰様でこの間、大きな事故もなく、お互いがウィンウィンの関係を構築しながらやって来る事が出来ました。本当にありがとうございました。特にこの一年は、無事故無災害を達成出来ました事、感謝の念に堪えません。また来年の安全大会までこのまま0災害を続けたいと願っています。どうぞ皆さん事故の無い一年をよろしくお願い致します。
本日から全国安全週間が始まります。今年のスローガンは
「みんなでつなぎ 高まる意識 達成しようゼロ災害」です。またKONOIKE の社内スローガンは「安全職場の頂きめざし 毎日行う危険予知 共創会の力を合わせ 達成させよう0災害」と決まりました。今年一年このスローガンの下、頑張って行きましょう。
また安全大会の第二部で
山田重行先生によるタイトル「認知症が増えている訳 糖尿病との関連について」をご講演頂きました。私達の体がミクロンの単位(1000分の1ミリ)の細胞で出来ていること、そしてそれらの細胞が長い時間をかけて、お互いが関連しあって成り立っていること等、大変有意義な講演内容でした。皆さん健康にも大いに気をつけて毎日活動して行きましょう。
ところで先日、ある私の高校時代の同級生がこんなことを言っていました。「俺も定年になって退職したが、俺の人生もほぼ終わりだなー。一生懸命俺なりに働いて来たが、今思うと、あんまり幸せな人生ではなかったなー」と言っていたのです。私から見ればとんでもない、彼は結婚し、子供にも恵まれ、その上孫も何人かいるのです。定年まで仕事を全うし、悠々自適な生活が出来るお爺ちゃんです。どこから見ても不幸せには見えません。ロシアの小説家、思想家のドストエフスキーがこんな言葉を残しています。
「人間が不幸なのは 自分が幸福であることを 知らないからだ ただそれだけの理由なのだ」と。ドストエフスキーは1821年生まれで「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」など皆さんご存じの、著名な小説を数多く残されていますが、今から200年ほど前の人なのです。当時から人間は現在とあまり変わらない考え方をしている人が多くいたのでしょう。私は同級生に言いました。「いいか、3分間目を閉じて、お前の最も大切な人が、いなくなった時のことを考えろ。そしてゆっくり目を開け。どうだ、その人が今いるだけで幸せだろ」人間は本当に自分の幸せに気づかないだけなのです。 

    『 素晴らしい未だ見ぬKONOIKEに会う為に今頑張ります。 』 以上