相手に安心感を与える間合い
こんにちは。
営業部2年目のN島です。
静岡支店では社員が交代で朝礼の時に『3分間スピーチ』を行っております。
今後も3分間スピーチのなかからブログに載せていこうと思いますのでよろしくお願いします。
それでは本日のスピーチです。
本日は私が『相手に安心感を与える間合い』というお話をさせて頂きました。
心理学の世界には、「パーソナルスペース」という概念があるそうです。人が無意識に持つ警戒領域のことで、さほど親しくない他人に必要以上に接近されると、誰しも不快感を覚えるです。
これを逆手にとり、相手の警戒心を刺激しない術を身に付ければ、「なんだか感じの良い人」になれるのでは!?
テーブルに着席する時でも、位置取りによって相手が受ける印象は変わります。たとえば真正面というのは、相手に心理的な威圧感を与えてしまいます。商談や交渉事などのシーンでは効果的ですが、友好的な場では正面はなるべく避けた方がいいそうです。
しかし、目が合うのを避け続けるのも、かえって印象が悪い気もする。
そんな時は…
たとえばお詫びを述べる時の『申し訳ありません』や、お願いをする時の『よろしくお願いします』なら、頭を下げて礼をし、顔を上げた瞬間にじっと相手と目を合わせること。意外とこれができない人は多いですが、最後に視線を送ることでコミュニケーションは非常に誠意あるものになるそうです。
細かいことではありますが相手に「話しやすい人、居心地がいい人」と思ってもらえるように意識してコミュニケーションしていきたいと思います。