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オーナー旅行に行ってきました

今年のオーナー旅行は、東京への旅でした。
日頃は内勤で、オーナー様に会う機会は殆どありませんが
今回は特別に同行させて頂くことができました。
初対面のオーナー様もたくさんいらっしゃったので緊張しましたが
気さくで優しいオーナー様ばかりで、とても楽しく過ごすことができました。
最初に訪れたのは、東京駅の真ん前「KITTE」です。
フードフロアの「魚匠 銀平 丸の内店」で美味しいお魚や豆腐に舌鼓。
写真①

食後は、屋上庭園で気持ちの良い風に当たりながら東京駅を眺めたり、
「旧東京中央郵便局長室」を再現したというお部屋を拝見したり。
エスカレーターで移動中もお洒落なショップが目に入り、
ショッピングしたい誘惑に打ち勝つのが大変でした。
もうすっかり打ち解けたオーナー様と「また絶対来たいね」といいながら
KITTEを後にし、次はスカイバス乗車です。
スカイバスは、屋根のない2階建てバスです。
屋根がないから、信号や標識が近い~!
そしていつもと違った角度から見る景色は格別です。
東京タワーやレインボーブリッジを真正面に見上げながら走る爽快感☆
息もつけないくらいスペクタクルな体験ができました。
お台場から勝どきや東京オリンピックの選手村ができる予定地などをまわり、
築地、銀座を通って東京駅へ戻りました。
あちらこちらで紅葉し始めているイチョウもあり、瞬きが惜しいくらいの
見どころたっぷりでした。
写真②

 

スカイバスを降りて、ホテルへチェックイン。
ホテルからすぐの吾妻橋から屋形船に乗り換え、船上での夕食となりました。
お刺身の船盛りや揚げたての天ぷらをいただきながら、
弊社のマツジュンが舞いを舞ったり、カラオケが始まったり。
停泊中は、船の屋根に上って夜景を楽しむこともできました。
写真③

 

浅草ビューホテルは、浅草では老舗の格式あるホテルですが、
レストランが新装されオープンキッチンですし、
スカイタワーが見える眺望室やラウンジがあります。
ラウンジでのひと時もお部屋からの眺めも素敵でした。
私が宿泊させて頂いたお部屋はいわゆる「富士山ビュー」でしたが、
眺望室から見た朝靄に包まれるスカイツリーは幻想的で美しかったです。
写真④

 

翌朝は、浜離宮恩賜公園。
都会のど真ん中にあるこちらの公園は、250,215.72㎡のとても広大な敷地です。
都会の喧騒とは裏腹に、穏やかに訪問者を迎え入れてくれる「三百年の松」。
その横には、雄々しいクロマツが寄り添うように植わっています。
お花畑では、コスモスが満開です。
都内では唯一の海水の池「潮入の池」の中には、「中島の御茶屋」があり、
お抹茶を楽しむことができました。
秋らしいモチーフのお菓子と一緒に、風情ある時を過ごすことができました。
写真⑤

 

そして早めの昼食として、「楠公レストハウス」で「江戸エコ行楽重」を
いただきました。
江戸時代の料理書を参考にエコ・クッキングのアイディアを取りいれた、
江戸時代から続く老舗の味噌などの調味料を使用した
煮物・元祖天ぷら・かすてらたまご・こおり豆腐・季節のご飯(サツマイモご飯)
というメニューでした。
品数が多く、見た目も鮮やかで楽しいお食事になりました。
写真⑥

 

食後は、いよいよ帝国劇場での観劇です。
松本幸四郎さん主演の「ラ・マンチャの男」。
上演回数1207回を誇るロングランのミュージカルです。
写真⑦

 

帝国劇場はふかふかの絨毯が敷き詰められ、一歩中に入った途端、
背筋が自然に伸びるような、ピンと張った空気を感じる空間でした。
生演奏のオーケストラをバックに繰り広げられる舞台に圧倒されました。
コミカルな部分では思わずクスッと笑ってしまうシーンがあったり、
格闘シーンは息をのむような殺陣が繰り広げられたり。
クライマックスでは、人間の強さ、情熱に胸が熱くなりました。
帰路は、オーナー様の情念深い浄瑠璃を聴かせて頂いたり、
クイズを楽しんだりしました。
海老名SAでは、オーナー様にお餅やお団子をご馳走になりました。
気持ちもお腹もいっぱいに満たされての浜松到着。
本当にオーナーの皆さまのおかげで、
楽しくて笑顔の絶えない2日間となりました。
心から感謝申し上げます。
またどうぞこれからもKONOIEをご支援、お引き立てを
よろしくお願いいたします。